どうもお久しぶりです。
今年の初めに立てた目標を確認してみます。これによると
最終140g完品160mm
が今年の目標だったようです。

このときはエアコンが使えるようになるとは知っていないのでこれでもちょっと攻め気味の目標でした。

【結果】

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マジにギリギリなので言霊って実在するのかもしれませんね。

次に今年の種親
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FF0F-FF136UFO-OAKS
どちらも結構な数を抱えていますが3令初期を見るに悪くない気がします。


そしてこれを書きたかった。
T-115RU162UB
この血統はこれまでもブログに載せた通りかっこいい蛹が複数でました。
しかしながら記事にした4頭は全て不全。

あまりに酷い不全だったので載せていませんでしたがこんなにえげつないのも出ています。
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還元率が良すぎて蛹期間4ヶ月かかってもあらゆる箇所が形成不全でした。

The脳筋。
筋トレし過ぎて怪我しまくるアスリートみたいな。
マイカーリチャーズかよ。
まあこんなやつは3代後くらいに頭下げて完品しに来いって感じです。


でもなかには謙虚な奴もいるわけですよ。
それが最近Twitterにあげたこいつ。
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謙虚に完品してきました。リバみを感じます。

まだ固まっていないので微妙ではありますが160mmはキープ出来るはず。
参考までに
幼虫頭幅17.8mm
最終体重 113g (7/31)
前蛹体重 108g (10/3)
蛹体長/胸角/突起前 185mm/106mm/17.5mm  

兄弟の中でも頭幅が小さな個体でしたのでスペースの都合上オールパンケースで育てました。
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また蛹の時に上翅がボコボコしており、体液が回り切っていない印象を受けましたのでどうせ不全と思って期待値は0でした。
いい意味で予想は外れて完品しましたが、
ヘラクレスってなんなのってなりましたね。
これより綺麗な蛹も不全すんのに。

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…しかしこの血統はまだ終わりではない。
言うなれば
奴は四天王の中でも最弱!あと2頭しかいないけど

上記で羅列した羽化個体は奥です。
手前の個体は2020年の〆として羽化してきてくれました。
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まさにOAKSリバーフィールドのハイブリットといった感じの容姿。
サイズも163~161はありそう。
突起前も太くは見えませんが一応12mm程度。
幼虫時はこいつもしょぼくて115g、前蛹107gしかありませんでした。


2021年はこいつでブリードを始めようと思います。
















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